活動報告

令和元年9月18日 人口減少・少子高齢化対策特別委員会質問答弁等

更新日時:2019.09.19

◆新谷博範委員 検討会の調査の中で65歳以上の高齢者の約3割がアクティブシニアで、7割はアクティブシニアではないという結果がわかったと思う。その7割の人はアクティブシニアに入らないということでよいか。また現在アクティブシニアで頑張っている人たちには、さらに社会参加を今後とも続けてほしいということでよいか。

◎樫見由美子参考人 いま、アクティブシニアでいる人はそれでよい。政策を提言する意味は、余り活動したくない残りの7割の人に対しての発信という意味合いがある。現に活動している人にもっと働け、もっと活動しろというのではなく、いま、家に閉じこもってテレビばかり見ている、ひたすら寿命が尽きるのを待つ人たちに、もっと生き生きとして金沢市で活躍してほしいというメッセージだと思ってほしい。